※募集を終了しました
タイムフライズ特別ワークショップ 終了しました
「舩橋淳監督による映像演技ワークショップ&実験的映像製作 8月編」
舩橋淳監督による、全4日間の実践的映像演技指導&実験的映像製作です。
【1年間のプロジェクト。企画趣旨】
この夏から夏秋冬春と4回に分けて、実験的な手法で映像製作を試みます。これは舩橋淳監督と弊社プロデューサー伊達浩太朗の共同の試みです。
本企画の目的は、台詞劇を念頭に、ワークショップを通じての、役者・演技の可能性を突き詰めての映像作品の製作です。
1年間のワークショップの終了後には、最低でもワークショップの映像を束ねた作品ビデオをWebにアップロードし公開しますが、それだけにとどまらず、なるべく長編映画作品として完成させ、国内外の映画祭への出品を目指します。
また映画祭で高い評価を受けるなど、条件が高まった場合、劇場公開を目指します(必ず劇場公開されるとお約束は出来ません)。
この夏から夏秋冬春と4回に分けて、実験的な手法で映像製作を試みます。これは舩橋淳監督と弊社プロデューサー伊達浩太朗の共同の試みです。
本企画の目的は、台詞劇を念頭に、ワークショップを通じての、役者・演技の可能性を突き詰めての映像作品の製作です。
1年間のワークショップの終了後には、最低でもワークショップの映像を束ねた作品ビデオをWebにアップロードし公開しますが、それだけにとどまらず、なるべく長編映画作品として完成させ、国内外の映画祭への出品を目指します。
また映画祭で高い評価を受けるなど、条件が高まった場合、劇場公開を目指します(必ず劇場公開されるとお約束は出来ません)。
※ | シーズンごとに4日間のワークショップを、夏(8月)、秋(11月)、冬(1~2月)、春(4月)と行います。 | |
※ | 全シーズンのワークショップは、内容的に連続した企画ではありますが、その季節回(4日間)ごとに受講できます。全シーズンのワークショップすべてに参加することが望ましいですが、義務ではありません。 | |
※ | 製作する映像作品への出演契約書を締結して頂きます。事務所所属者の場合は、所属事務所と契約することになりますので、事務所の了解をお取りください。 | |
※ | 本企画の内容は諸般の事情により変更の場合がございます。ご了承ください。 |
▼応募の締め切り
2017年8月13日(日)23時に応募を締め切ります。
2017年8月13日(日)23時に応募を締め切ります。
舩橋淳監督:
1974 年、大阪市生まれ。東京大学教養学部表象文化論分科卒業後、ニューヨークに渡り、スクール・オブ・ビジュアルアーツ大学にて映画製作を学ぶ。デビュー作 『echoes』(2001年)が、仏・アノネー国際映画祭で審査員特別賞と観客賞のW 受賞を果たす。アメリカを拠点に活動していた2005年にはテレビ番組『人生を楽しみたい 〜アルツハイマー病への取り組み〜』を制作。米テリー賞シルバーアワードを受賞する。
2006年『ビッグ・リバー』(オダギリジョー主演)では、ベルリン 国際映画祭、釜山国際映画祭でプレミア上映される。
2011年より原発事故で町全体が避難を強いられている福島県双葉町の撮影を続けており、『フタバから 遠く離れて 第一部/第二部』として公開。キネマ旬報ベストテン第7位を獲得。
同シリーズは世界40カ国以上もの国で上映され、仏Signe sde Nuit 国際映画祭でエドワード・スノーデン賞を受賞、ベルリン国際映画祭へ5作連続の正式招待という快挙を成し遂げた。
2013 年『桜並木の満開の下に』(主演:臼田あさ美、三浦貴大)では、被災地を舞台に描いた劇映画で、ジャンルを越えて、震災以降の社会をいかに生きるかという 問題にアプローチしている。
現在、新作の劇映画「Lovers on Borders」(史上初の葡日米共同制作、柄本祐主演)が公開待機中。(来春公開予定)
1974 年、大阪市生まれ。東京大学教養学部表象文化論分科卒業後、ニューヨークに渡り、スクール・オブ・ビジュアルアーツ大学にて映画製作を学ぶ。デビュー作 『echoes』(2001年)が、仏・アノネー国際映画祭で審査員特別賞と観客賞のW 受賞を果たす。アメリカを拠点に活動していた2005年にはテレビ番組『人生を楽しみたい 〜アルツハイマー病への取り組み〜』を制作。米テリー賞シルバーアワードを受賞する。
2006年『ビッグ・リバー』(オダギリジョー主演)では、ベルリン 国際映画祭、釜山国際映画祭でプレミア上映される。
2011年より原発事故で町全体が避難を強いられている福島県双葉町の撮影を続けており、『フタバから 遠く離れて 第一部/第二部』として公開。キネマ旬報ベストテン第7位を獲得。
同シリーズは世界40カ国以上もの国で上映され、仏Signe sde Nuit 国際映画祭でエドワード・スノーデン賞を受賞、ベルリン国際映画祭へ5作連続の正式招待という快挙を成し遂げた。
2013 年『桜並木の満開の下に』(主演:臼田あさ美、三浦貴大)では、被災地を舞台に描いた劇映画で、ジャンルを越えて、震災以降の社会をいかに生きるかという 問題にアプローチしている。
現在、新作の劇映画「Lovers on Borders」(史上初の葡日米共同制作、柄本祐主演)が公開待機中。(来春公開予定)
<舩橋淳監督 情報>
映画『道頓堀よ、泣かせてくれ!』
http://www.2015-nmb48.jp/
映画『桜並木の満開の下に』
http://www.office-kitano.co.jp/sakura/
映画『フタバから・遠く離れて 第一部/第二部』
http://nuclearnation.jp/jp/
映画『谷中暮色』
http://www.deepinthevalley.net/
映画『ビッグ・リバー』
https://ja.wikipedia.org/wiki/BIG_RIVER
映画『道頓堀よ、泣かせてくれ!』
http://www.2015-nmb48.jp/
映画『桜並木の満開の下に』
http://www.office-kitano.co.jp/sakura/
映画『フタバから・遠く離れて 第一部/第二部』
http://nuclearnation.jp/jp/
映画『谷中暮色』
http://www.deepinthevalley.net/
映画『ビッグ・リバー』
https://ja.wikipedia.org/wiki/BIG_RIVER
【舩橋淳監督より】
すぐれた演技とは何か?
大仰に声を張り上げることなのか?
強烈に感情を込めて、涙することなのか?
それとも・・・?
万能な人間がいないように、万能な俳優はいません。
自分独自の声と身振りを見いだし、それが巨大なスクリーンに映し出されても耐えうる、いや耐えうるどころか、観客の心を震わせる強度を湛えた存在になりうること。
映画の世界観の理解、行間を埋める想像力など演技の技術的側面は、たしかに不可欠です。しかし、見る人間の心に記憶されるのは、俳優の存在そのものが持つ強度(「存在感」といういかにも凡庸な表現もありますが、それは似て非なるものなんです)であり、それを見いだすための実験をやってみようと思います。
今回は、仮にそれを「実存」と呼んでみます。
「実存」に向けて、演技と役者自身の肉体を限りなくシンクロさせ、一体化させてゆく作業をしてゆきます。
今日から1年かけて、継続的にブラッシュアップしてゆこうと思っていますので、時間をかけて取り組んでみたいという方はぜひ、ご参加ください。
舩橋淳(映画作家)
※内容は諸般の事情により変更の場合がございます。ご了承ください。
すぐれた演技とは何か?
大仰に声を張り上げることなのか?
強烈に感情を込めて、涙することなのか?
それとも・・・?
万能な人間がいないように、万能な俳優はいません。
自分独自の声と身振りを見いだし、それが巨大なスクリーンに映し出されても耐えうる、いや耐えうるどころか、観客の心を震わせる強度を湛えた存在になりうること。
映画の世界観の理解、行間を埋める想像力など演技の技術的側面は、たしかに不可欠です。しかし、見る人間の心に記憶されるのは、俳優の存在そのものが持つ強度(「存在感」といういかにも凡庸な表現もありますが、それは似て非なるものなんです)であり、それを見いだすための実験をやってみようと思います。
今回は、仮にそれを「実存」と呼んでみます。
「実存」に向けて、演技と役者自身の肉体を限りなくシンクロさせ、一体化させてゆく作業をしてゆきます。
今日から1年かけて、継続的にブラッシュアップしてゆこうと思っていますので、時間をかけて取り組んでみたいという方はぜひ、ご参加ください。
舩橋淳(映画作家)
※内容は諸般の事情により変更の場合がございます。ご了承ください。
【プログラム(夏編)】
▼開催日時
2017年8月17日(木) A班11:00~15:00 B班15:30~19:30
2017年8月18日(金) A班11:00~15:00 B班15:30~19:30
2017年8月24日(木) A班11:00~15:00 B班15:30~19:30
2017年8月25日(金) A班11:00~15:00 B班15:30~19:30
※最終日には、監督を囲んでの打ち上げを予定しています。
▼定員
定員20名(A班10名、B班10名/少数定員制)
▼受講料(全て税込の料金です)
▼申込方法
下記フォームに必要事項を記載し申し込んでください(先着順)。
2017年8月13日(日)23時に応募を締め切ります。
※定員に達した場合は、御連絡します。まずはお申込下さい。
※お申し込み後、受講料の振込をもって参加確定と致します。
2017年8月17日(木) A班11:00~15:00 B班15:30~19:30
2017年8月18日(金) A班11:00~15:00 B班15:30~19:30
2017年8月24日(木) A班11:00~15:00 B班15:30~19:30
2017年8月25日(金) A班11:00~15:00 B班15:30~19:30
※最終日には、監督を囲んでの打ち上げを予定しています。
▼定員
定員20名(A班10名、B班10名/少数定員制)
※ |
班分けについて 「オーディションがある」など色々と事情があると思うのですが、申し訳ありませんが、A班・B班の班分けは、男女比や年齢構成などを考慮に入れ、主催者側で決定させて頂きます。それを前提にお申込みください。 また、締切ギリギリに申し込まれる方が多いので、申し訳ありませんが、班分けは【8月15日(火)】に決定しメールでお知らせ、になると思います。 早期に定員いっぱいとなるなど、もっと前に班分けを決定できる場合はその段階でお知らせします。 |
▼受講料(全て税込の料金です)
正規 | 28,000円 |
リピーター | 25,000円 (1年以内に受講した方に限ります) |
学割 | 23,000円 |
弊社所属 | 20,000円 |
※ | 弊社の学割の対象は、「幼稚園、小学校、中学校、高等学校、中等教育学校、特別支援学校、大学及び高等専門学校」の生徒・児童および学生、及びそれに準じる者、とさせて頂いております。 | |
※ | 上記学校の在籍者でも、通信その他の課程の方は対象外です。御了承ください。 | |
※ | なお、ワークショップ当日に「学生証」を確認させて頂きます。 |
▼申込方法
下記フォームに必要事項を記載し申し込んでください(先着順)。
2017年8月13日(日)23時に応募を締め切ります。
※定員に達した場合は、御連絡します。まずはお申込下さい。
※お申し込み後、受講料の振込をもって参加確定と致します。
(株)タイムフライズ
〒160-0008
東京都新宿区三栄町16 松啓ビル303号室
http://www.timeflies.co.jp/map/
「四ツ谷」駅 | より徒歩 | 5分 | (JR 中央線・総武線、地下鉄 東京メトロ丸ノ内線・南北線) |
「四谷三丁目」駅 | より徒歩 | 7分 | (地下鉄 東京メトロ丸ノ内線) |
「曙橋」駅 | より徒歩 | 10分 | (地下鉄 都営新宿線) |
■よくあるお問合せ
Q | 受講資格の制限はありますか? | |
A | 特にありません。年齢、経験の有無は問いません。他の事務所に所属している方も受講できます。 | |
Q | 一部のみの受講は可能ですか? | |
A | 1日のみの受講、途中参加、途中退出も可能です。ただし、受講料は減額されません。 | |
Q | 申し込み後に受講できなくなった場合、返金されますか? | |
A | 一度ご入金いただいた受講料は返金いたしませんが、申し込まれたワークショップの開催日(初日)の5日前までにご連絡いただいた場合は、その時点で募集中の弊社の別のワークショップを振替受講できます。差額が生じた場合は不足分を事前にお振込み頂きます。超過分は返金致しません。 | |
Q | 申し込み後に別のワークショップへの振替えは可能ですか? | |
A | 申し込まれたワークショップの開催日(初日)の5日前までにご連絡いただいた場合は、その時点で募集中の弊社の別のワークショップを振替受講できます。差額が生じた場合は不足分を事前にお振込み頂きます。超過分は返金致しません。 | |
Q | 俳優として所属する事務所を探しているのですが? | |
A | ワークショップの成績優秀者は、株式会社タイムフライズに所属出来ます。(フリーの方のみ) なお所属の可否は、監督の意見を参考にする場合がありますが、弊社が決定いたします。 |
■お問い合わせは、以下のアドレスまでお願い致します。
Email: workshop★timeflies.co.jp(★を@に置き換えてください)
※お問合せ等のメールには、氏名(フルネーム)と、申込みワークショップの明記をお願い致します。
例: 「山田太郎 ○○監督による映像演技ワークショップ ○○月」
氏名(フルネーム)と申込みワークショップが明記されていないと、どなたからのメールなのかの特定が非常に難しくなり、返答が遅れてしまいます。
御協力をお願い致します。
Email: workshop★timeflies.co.jp(★を@に置き換えてください)
※お問合せ等のメールには、氏名(フルネーム)と、申込みワークショップの明記をお願い致します。
例: 「山田太郎 ○○監督による映像演技ワークショップ ○○月」
氏名(フルネーム)と申込みワークショップが明記されていないと、どなたからのメールなのかの特定が非常に難しくなり、返答が遅れてしまいます。
御協力をお願い致します。